pubDate: 2024-03-04
author: sakakibara
デザインを作成する際に決まった手順に従うことでより、良いデザインができる。 個人の感覚に完全に頼り、センスのみにで白紙に要素を並べるよりも、 ある程度の設計を行ったほうがよい作品ができる。 (もちろん設計ばかりではなく実際に手を動かすことも必要だが)
大まかなデザインの設計手順は以下。
次回からはそれぞれのデザイン作成手順を見ていく。
グリッドを下敷きにレイアウトを考えると統一のとれたレイアウトができあがる。 実際にFigmaで実際にレイアウトを考えるときにどのような手順を踏むかを以下に記す。
まず、フレームを決める。 Figmaを使いこなす鍵はこのフレームにある。 フレームの大きさは例えば、標準的なwebサイトならデスクトップの選択肢を選べば良いだろう。 今回はW x H = (1440, 1024)のサイズのフレームを選ぶとする。
8ptグリッドレイアウトというものがある。これは一辺8ptの格子・グリッドのことであり、 10ptや15ptよりも使い勝手が良いことがしられている。 そこで8ptグリッドをフレーム全体に敷く。
さらにその上からN行M列のグリッドを敷く。 NxMグリッドの始まる
いくつかオブジェクトを選択し、左のデザインパレットのエクスポートからファイルのエクスポートができる。